『ONE PIECE』 Ukiyo-e Woodcut

『ONE PIECE』 Ukiyo-e Woodcut
全世界発行部数4億9千万部を突破した日本が世界に誇る漫画作品「ONE PIECE」。紛れもなく日本を代表するNo.1コンテンツである「ONE PIECE」と、日本を代表する伝統技術「浮世絵木版画」の職人とのコラボレーションによる「現代浮世絵」を制作しました。
今回モチーフとして選定したのは、作中でも人気の高い「アラバスタ編」のラストシーン。ルフィたちが国を去るラストシーンでは初めての「仲間」との別れ、そして印象的な左手を突き上げ「離れていても仲間である」ことを示したワンピースを象徴する感動的なシーンとなっています。
コロナウイルスによって、大切な人とも中々会うことが叶わない、人と距離を置くことが必要となった現代に、ルフィたちから世界中の人々に向けたメッセージを込めました。
日本を代表するNo.1コンテンツ「ONE PIECE」
日本を代表する伝統技術「浮世絵木版画」
日本を代表するアート作品を。

 

 

【浮世絵とは

浮世絵の「浮き世」とは「現実」という意味で、浮世絵が大衆文化として多くの人々に広まったのは、18世紀(江戸時代)になってからのことです。

 

木版画の技術が向上したこと、役者や美しい女性といった身近な題材が描かれるようになったこと、またこの時代に大衆向けの読み物が人々の間で流行したことがきっかけとなりました。そのような読み物に挿し絵を描いていた画家たちが、浮世絵の絵師になっていったのです。

 

 ・大衆娯楽(エンタメ)=現代の漫画、アニメ、ゲーム等

 ・浮世絵師=漫画家、イラストレーター

 

漫画/アニメ自体が江戸から続く日本のエンターテイメントの潮流の中にあり、現代の「浮世絵」そのものであると言えます。

人間国宝 岩野市兵衛氏による、

究極の越前生漉奉書

 

 

《九代目岩野市兵衛》

 

1978年に九代目岩野市兵衛を襲名。2000年6月に、国の重要無形文化財「越前奉書」の保持者(人間国宝)に認定されている。

 

越前の風土の中で代々受継がれてきた「越前生漉奉書」を漉き続ける。

 

「生漉奉書(きずきほうしょ)」とは楮(こうぞ)を原料にして漉かれている、

日本の伝統と歴史に裏付けされたまさに和紙の中の和紙。

 

筆の滑りも良く、神事の儀礼用紙の他、版画等にも使われ、数百回木版で摺る圧力にも耐えうる究極の和紙を今回使用し、江戸古来の日本の伝統の紙の質感や、100年後、200年後も残り続ける様想いを込めて今回採用させて頂きました。

 

【職人紹介】
 
彫師 / 渡辺和夫
文化庁・無形文化財選定保存技術団体、浮世絵木版画摺彫技術保存協会理事長/
経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸士
1945年茨城県生まれ、1960年より江戸木版彫師・大倉半兵衛に師事。

1991年フランス・エソンヌ県で開催されたJAPAN WEEKで木版の実演を行う他
1992年両陛下の行幸啓に際し、展覧の品として木版画を出品した。
摺師 / 吉田秀夫
文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人/経済産業省認定
江戸木版画 伝統工芸士
1954年から渡辺和夫の父・義明氏(摺師)に師事。
現在まで渡辺木版の摺師として渡辺氏と共に作品を制作している。

 

ONE PIECE浮世絵木版画

『壱繋乃大秘宝 仲間ノ印』

販売価格:85,000円+TAX・送料

販売数 :全世界限定300部(中国圏150枚 / 北米圏150枚)

仕様  :絵(W:約220mm × H:約360mm)

     額(W:約445mm × H:約560mm)専用額付き

額   :木材、裏版・木製合板  

マット :紙製

和紙  :人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書

彫 師 :渡辺和夫

摺 師 :吉田秀夫

 

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